入社3年目
座談会2015年入社

別々の部署に配属された2015年度入社の同期が久しぶりに再会。

3年目を迎える5人は、少しずつ、でも確実に仕事を覚え、経験を重ね、新人から次へステップアップする時期。
そんな彼らに、今の仕事や感じていることについて話してもらった。
  • S.N.報道編集マン報道編集部生産工学部卒

  • Y.H.ビデオエンジニア報道技術部工学部卒

  • R.T.報道編集マン報道編集部音楽学部卒

  • K.H.MAミキサー番組編集部経営学部卒

01

近況と今の仕事

Y.H.1人足りないよね(笑)今日、同じ部で同期のMが、金正男殺害事件の取材でクアラルンプールに行ったっきり、まだ取材中。座談会はM抜きの4人で始めたいと思います。

R.T.いつ帰ってくるの?

Y.H.明後日には帰ってこれると思うんだけど。僕も実は取材で台湾から帰ってきたばかりで。海外へ2年目で行かせてもらえることってあまりないので、いい経験させてもらってる。

R.T.最近は、あまり同期で逢えないよね。仕事がバラバラだもんね。

S.N.世界とびまわってるんだなあ。最近のみんなの仕事、やっぱり忙しくなった?僕が今担当してる仕事は、ざっくりいうと、カメラマンが撮ってきた映像を、記者が書いた原稿に合うよう映像を繋ぐのが仕事なんだけど。

R.T.ざっくりすぎ(笑)どんなイメージのストーリーにするかを考えながらOAに間に合うように必要な映像をつなげてるんだけど、「あさチャン」「昼のニュース」「Nスタ」から「News23」と朝から夜まで、一日中いろんなニュース番組のOAに向けて編集してる。そのほかにも、CS、BSの番組も担当するし、事件事故だけでなくて、グルメネタだったり、追跡取材のような企画も編集してる。

Y.H.僕はいわゆる「現場」。事件事故政治経済のニュースや、ドキュメンタリーの撮影が仕事。料理で例えると、編集が料理人だとしたら、僕らは食材を採りにいく人たちかな。カメラマンをフォローしながら音を録ったり照明を当てたりしている。日々のニュース番組はもちろん、「報道特集」や「News23」で放送しているキュメンタリー的な取材も多く担当させてもらっている。人に密着したり知らない世界の人の話を聞くような企画を担当することが多くて。一方、今海外にいる同期のMは、僕と逆でニュースの取材が多くて、違う道を歩んでるのかな、お互い意識しあいながら、お互い羨ましいと思いながら(笑)、仕事してる。

K.H.僕は番組編集部に配属されてMAを担当してる。MAって知ってる?マルチオーディオの略なんだけど。映像の中にもともと入っている収録された音と、音楽やナレーションをうまくバランスとって、一つの音としてキレイにつくりあげていくのが仕事なんだ。とはいえ、ミキサーとして音の調整は先輩方作業されているので、テープの管理や音効さんから貰った音のデータをセッティングして、先輩が作業しやすいように準備しておくのが、今の僕の仕事。

S.N.まさに修行中、って感じだね?

K.H.そう。どれくらいで独り立ちなのかは、頑張り次第。同期の中で僕だけ独り立ちが(笑)……もうちょっと先、ちょっと出遅れてる感はある(笑)

S.N.僕ら編集してるニュースって速報性が求められるでしょ、でもMAはナレーターさんや俳優さんと一緒にじっくり仕事している気がする。仕事が似ているようで、実はいまいちイメージが掴めないかも。

K.H.ナレーターさんにはとても気を遣うし、大物俳優さんとも仕事することもあるから、気持ちよく仕事してもらうことを心がけてるかな。

R.T.配属された部署は知っていても、やっぱり違うねー。こうやって改めて話をしてみないと知らないことばかり。

02

どんな会社?

R.T.エフエフ東放って、入ってみたらどんな会社だった?

K.H.聞いたことない名前の会社だったけど(笑)、実は誰でも知ってるような番組をたくさんやってるので、ちょっと誇らしい。

Y.H.バックボーンとしてTBSをしっかりと支えていると思うよね。撮影も編集もOAも、現場のほとんどを社内のスタッフで担当している。局内どこへ行ってもウチのスタッフを見かけるし助けてもらえるのは、ウチの強みだよね

S.N.報道=エフエフ東放!(笑)

R.T.希望が通りやすい会社、言える環境がある会社。仕事分野がいろいろあって、自分に合う仕事がみつけやすいと思う。実は私は、入社前の希望と今の所属は違うんだけど、今は編集が楽しくて楽しくて。いろんな可能性を探せるんじゃないかな。

03

入ってからが勉強

Y.H.ぼくらの現場でもそうだけれど、学生のときの勉強していたこととは違うことを仕事で学んでるよね。

S.N.職場で学ぶことのほうが多いよね。中途半端な予備知識を入れるより、真っ白で入ったほうがいいと思う。

Y.H.この業界は、入ってからが勉強になる。

R.T.できませんって言ってしまうと、もうその仕事がこないかもしれない。できませんって言わなくていいように勉強もするし、あいた時間に先輩に教えて頂く。

Y.H.今は主に音を録ってるんだけれど、1年生、安保デモの取材で、いい音録った、って褒められたのは嬉しかった。自信になった。失敗はいくらでもある。音を割ってしまったり、機材をダメにしてしまったり。ただ先輩は次に生かせるように叱ってくれる。

04

3年経って

R.T.3年経ってみんなはどう?私は、例えば大きな地震が発生して特番になった時、1年生ではいざとなっても正直動けなかった。後ろで邪魔にならないように見てるだけだった。でも2年目になると、自分から手を挙げられるようになった。

Y.H.入社後の研修のときには正直何を言ってるのかわからなかったのが(笑)、最近それがわかる。

S.N.やれることが増えてくると余裕は出てくるよね。ただ、これでいいのかな、っていう気持ちは変わらないかなあ。1年生の頃は常に後ろに先輩がいてくれたけれど、今はもちろん1人だしね。

K.H.僕はマダマダだなあ。アシスタントとしてやることは変わってないかな。ただ先輩が求めているものがわかるようになってきたとは思ってる。

Y.H.入社当時は何もできなかったけれど、今は出張先からの映像伝送も任せてもらえるようになった。いつも緊張感の中で仕事させてもらってるよ。現場では失敗できないものね。

05

オリンピックは意識しちゃう

S.N.東京オリンピックはどうしても意識しちゃうよね。編集だけど現場に行きたい(笑)

Y.H.オリンピックまでにはカメラマンになっていて、絶対にオリンピックを取材したい。自分からも企画も出してみたい。

R.T.編集としてオリンピックに携わって歴史に関わっていきたいなあ。こんなチャンス本当にないと思うから。

Y.H.オリンピックに仕事で関われるかもしれないなんて、夢みたいだけど、そうやってみんな少しずつだけど成長していっているのかもしれないね。3年後のみんなの仕事、楽しみだよね。

先輩からの一言

  • S.N.

    最後まで諦めないで!

  • Y.H.

    さまざまな現場が横で繋がっている職場です、テレビが大好き元気な子に来て欲しい。

  • R.T.

    仕事では意外な知識が役立つことがあります。学生時代にはたくさん経験をしていろんな引き出しを持っていて欲しいですね。

  • K.H.

    先輩がしっかり指導してくれるので、大学でやってきたことが関係なくてもいいので、気にせず知識がなくても希望してきて欲しい。